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ばたばた会議

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平成26年2月1日 「初蹴りとリフティング」 ながやん

毎年1月3日は小学校のサッカークラブチームの初蹴りが学校のグランドで開催されます。今年は風もなく天気も穏やかで陽がさしていて暖かい日でした。
家族みんなでの参加。小学校四年生の息子たちのチームとお父さんたちのチームと恒例の親子サッカーをして楽しみました。普段、全く運動をしない私ですが、一年のスタートであるこの時期の親子サッカーでは、怪我のないようしっかりと準備運動をし、試合に臨みました。試合が始まれば真剣勝負。頭で考えているのと足の動きが若干、否かなりずれているのを感じつつ、今の自分の精一杯の力を出し切ってやりました。試合が終わった後は汗びっしょりで、如何に普段汗をかかない生活をしているのかと実感させられました。
例年の私の格好は、普通の運動靴に普通のジャージの上下姿ですが、来年は、是非、サッカーシューズにお洒落なジャージで臨みたいと思います。形から入るのが好きだから。
さて、話は変わりますが、この冬休み、急に子供のリフティングが上手になり、板についてきた気がします。如何にもプロのサッカー選手みたいに慌てることなく落ち着いてやっています。日々、練習しているうちにいつの間にか上達してきたみたいです。実際、子供のリフティングの回数は、1月2日が連続77回、1月5日が連続89回と徐々に増えてきています。まだまだ上手な子に比べれば回数は少ないですが、以前に比べると格段に上手くなってきています。友人に聞いたのですが、サッカーは何と言ってもリフティングが基本とのこと。1,000回ぐらいはできないとねと言っていました。ところで、私はと言いますと、1月5日に8回がやっと。頑張らねば。

話はまたまた変わりますが、その1月5日。もう一つびっくりすることがおきました。普段なかなか宿題や勉強が進まない我が息子。どこでスイッチが入ったのか、自宅では思うように勉強がはかどらないと言って事務所で勉強を始めたのですが、午前10時半ぐらいからスタートして、昼に20分ぐらい昼飯を食べに自宅に帰ってきて、そのまま事務所にとんぼ返り、午後5時半ぐらいまで、ほとんど休むことなく勉強に没頭していたようです。
サッカーも勉強も、結局は本人次第。いくら親が言ってもやるものでもなく、自分自身がやらないといけないと自ら思い行動しないとだめで、自主性が大事だとつくづく思いました。子供の自主性をどう引き出してあげるかが親の務めで、そこをどう育てていくかが肝心だと思います。基本的には褒めて伸ばすということだと思いますが、簡単そうでなかなか簡単でない。ついつい小言を言ってしまうので、親には見守るという忍耐力も求められている気がします。
私自身も目標を持って、まずはリフティング連続10回から挑戦し、20回、30回と増やしていこう。来年の親子サッカーでは、頭で考えている動きと実際の動きが一致する自分を思い描きながら…。

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